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和 菓 子 職 人 た ちの 青 春グラフィティ
 
 さまざまな異国の情緒に触れたら …… やっぱり京都いいね! という ことで(笑)。和菓子屋を舞台に繰り広げられる職人たちの日常を描いた4コマ漫画をピックアップ。三角やら四角に変化する恋模様や、和菓子業界のトリビア、京女の生態などなど、コミカルの皮を被りながらもリアルに表現されている点が本書の最大の魅力だ。京都に暮らしていると何かと身近になる和菓子の奥深さが知れるのもいい。
高瀬川女船歌
「わさんぼん1巻〜4巻」
著者 佐藤 両々
発行 芳文社
ISBN 978-4-8322-6877-7
  とくに、職人たちのやりとりや作業工程などは、甘春堂や亀屋良長に取材しただけのことはある。 10 人ほどの主要人物は見事にキャラが立っていて、彼らの絡みも秀逸。もちろん、季節毎の和菓子もたっくさん出てきて、あんこが苦手な私でも思わず食べたくなるほど。
  ひよっこ職人の望月が繰り出す柔軟なアイデアも見どころで、その手先の器用さには感心しきり。4コマならではのテンポの良さで進む修業先「桜屋」の跡取り息子・萩との 応酬も面白い。
  やっぱり職人ってすてき!
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